スケジュールの合意 演習
絵本『スケジュールの ごうい』|新人営業向け|記述式 3問|AI採点
この演習について:絵本で学んだ「スケジュールの合意」を、実際のお客様に当てはめて練習します。「スケジュールの合意」には2つのポイントがありました。①いつから始めるか(繁忙期を避け、相手によっては新年度や決算期などの「節目」を大事にする)、②どれくらいの頻度・時間がかかるか(すでに手一杯な相手に、無理のない具体的な負担感を示す)。3つの場面それぞれについて、実際にお客様に語りかけるように答えてください。
✅ チェックポイント①:繁忙期を避け、相手にとって無理のないタイミングを提案できているか
✅ チェックポイント②:相手が大事にする「節目」を汲み取り、それに寄り添った提案ができているか
✅ チェックポイント③:頻度・所要時間を具体的に示し、相手の不安を「これなら できそう」に変えられているか
場面①「繁忙期にすぐ始めたがっているお客様」
問1:はんぼうきを さける もんだい
問 1
【お客様】 「気に入ったから、今月中にでも導入したい。今しかタイミングがないんだ」と乗り気です。しかし実際には決算期の直前で、担当者も現場もこの1〜2ヶ月は毎日終電の繁忙期。無理をすれば形だけの導入になりそうな状況です。
このお客様に、あなたはどう語りかけますか?相手の意欲を否定せず、「はんぼうきに始めるのは現実的ではない」ことを伝えながら、現実的なタイミングを一緒に描く語りかけを書いてください。
ヒント:「今は無理です」とただ断るだけでは意欲を削いでしまいます。繁忙期が明けた後の具体的な時期を一緒に描き、「そのほうがしっかり成果につながる」と前向きに伝えましょう。
場面②「節目を大事にしているお客様」
問2:ふしめを たいせつにする もんだい
問 2
【お客様】 商談の最後にぽつりと「うちの会社は昔から、新しいことは4月の新年度に合わせて始める文化があってね」と漏らしました。あなたとしては、できれば来週にでも契約を進めたい状況です。
この「節目」を大事にするお客様に対して、どう語りかけますか?節目を軽視して急がせようとせず、その節目に向けて今から準備を進める提案を、実際に語りかけるように書いてください。
ヒント:節目を大事にする気持ちを否定せず、節目に向けた準備期間として「今」を位置づけるなど、相手の価値観に寄り添ったタイミング提案を考えましょう。
場面③「時間の負担を不安に思っているお客様」
問3:ひんど・じかんの もんだい(総合)
問 3
【お客様】 「気持ちはあるんだけど、正直、今も毎日仕事に追われていて、これ以上何か増えたら…」と不安を口にしています。まだ具体的な頻度や所要時間は何も伝えていない状態です。
この不安を「これなら できそうだ」に変えるために、あなたはどう語りかけますか?頻度・所要時間を含めて、実際にお客様に語りかけるように書いてください。
ヒント:不安をあいまいにごまかさず、「週に何回、何分程度」など具体的な負担感を示すことで、はじめて相手は安心できます。抽象的な励ましだけで終わらせないようにしましょう。